昨日ですが、
佐藤ママのオンライン無料講演会に参加しました。
インスタで見かけて、応募した所、参加できることになりました。
朝、新聞が2つも届いていたので、
あれ??配達の人間違えた?と思ったら、佐藤ママの講演会の参加者には新聞が3日間無料で配達されるとのことでした。
ラッキー!?
新聞ちゃんととってますけどね。
地方紙ですけど。
講演会で思った事は、佐藤ママのように子どものフォローを全てこなすことは難しいけれど、1つでもできることはやってみようと思えたことです。
グサっときたのは、最近、長女が実力テストの結果を持って帰ってきたときのこと。
結果が68点だったんですよ。
がんばろう、がんばったね、よくできましたの3段階評価のなかで、よくできましたの所にあるのに、私が「点数低くない?」と言ってしまったのです。
自分でもこれはよくないことだと思っているのに、つい言ってしまったのです。
佐藤ママは、そういう時には、声をかけるパターンを作っておくと言っていました。
点数が悪いテストを持って帰ってきた時、ただ一言「おつかれ。」と言うと。
なんだかんだ人間は、やっぱり褒められた方がうれしいと。
私も、次回からはテストの点数が悪くても、ピアノの発表会で間違えてしまったとしても、ただ一言「おつかれ。」と言う事にします。
責めない。できていた部分を褒める。
これだけはやることにします。
あと、そうかぁと思ったことは、
習い事のゴールを決めておくとおっしゃっていた事。
中学受験・高校受験をする中では、習い事をしている時間に、お友達は勉強をしているのだから、受験期に習い事をしているのは、競争相手より勉強時間が少なくなるのだから受かるものも受からないという事。
長女には、ピアノに集中して欲しいから、スイミングは中学生までかなぁと思ったりしました。
そして、子どもがスマホやゲームばかりやっているのは、どうしたらいいか?との質問に対しては、「日曜日だけ、朝からゲームをやっていい日にする。平日は取り上げる。」とおっしゃっていました。
我が家の次女、4月から小学1年生ですが、起きたら即ゲームの毎日です。
本当に、どうしようかと思っていたので、日曜日だけ好きなだけゲームをしていい日にしてみようかと思います。
でも、事前に娘たちと話し合って決めることとします。
あと、これは真似できるかは分からないですが、新聞で子ども達に覚えさせたいという熟語や漢字があったら、赤字で新聞に書き込んで、ビリビリと新聞を破いて、冷蔵庫に貼っておくとおっしゃっていました。
そうすると、子ども達は、冷蔵庫を開けるたびに目につくからなんとなく覚えられると。
毎日やれば、語彙力も上がります。
そして、今回の大学共通テスト。
従来と違って、英語は長文が長くなり、数学は表が多くなり、世界史はデカメロンとペストという時事に関連した問題となったそう。
どれも、日本語の読解力・一般常識(時事)・自分の意見、考える力が必要となってくるとのこと。
そしてこの力は、一朝一夕では身につかない。
だから日頃から新聞を、家庭学習の教材に使っていきましょう!というような内容でした。
ここで納得。
だから朝日新聞が送られてきたのかと(笑)
新聞を隅から隅まで読むと大変だから、一記事だけでも私が印象に残った記事を子ども達と共有できたら、いつの間にか受験だけでなくて、社会に出てからも必要な知識が身についているのかもしれませんね。
子どもの最低限の基礎学力は必要だと思いますが、親がうまくサポートすることで、子どもの将来の世界は変わってくるのかもしれません。
少し真似してみようかと思います。