数か月前のことなのですが、
合唱コンクールのピアノ伴奏について書いてみたいと思います。
我が家の長女中1、
合唱コンクールで学年合唱のピアノ伴奏を務めました。
オーディションで選ばれたわけではなく、
他に立候補者がおらず、運よく弾くことができたのです。
合唱曲はCOSMOS。
この曲が弾きたい!というだけで、
学年伴奏に立候補したようです。
親の私からすると、、、
クラスじゃなくて、
学年伴奏に立候補するなんて…大胆だな!😲という感想です。
楽譜をもらってから3か月ちょっとの練習期間があったのですが、
本番が近づいてきても、
音を外し、ミスが目立ちました。
本番大丈夫?と、私が不安になり、
練習に口を出してしまったんです😐
そんなんじゃ、みんなに迷惑かけるよと。
恥をかくのは自分だよと。
辞退をするなら早めに先生に伝えなさいと。
それがいけなかったんです。
さらに、本番1週間前、ピアノ教室の先生が会場を借りて、
ピアノ伴奏に選ばれた子たちに特別レッスンをしてくだっさったんです。
そして、その時に、他のお友達の演奏を聴いたのです。
ミスもせず、上手な演奏を。
長女の演奏は、
焦りや不安が加わって、
さらに音を外し、間違えるようになってしまいました。
学校での全体練習で伴奏が止まってしまうほどに。
本番まであと1週間。
1週間で何ができるのか。
ピアノの先生にも相談してみると、
気持ちの問題だろうと言われました。
それからは、
次女に練習を手伝ってもらい、一緒に歌ってもらいました。
楽しい、大丈夫、自分はできると思ってもらうために。
何回も何回も。
コンクール当日、私の方が震えましたが、、
長女は、トップバッターとして見事に弾き切りました。
どういう対応をすれば正解だったのかは分かりませんが、
親は、ただ見守って、
必要な時に手助けをする程度でよかったのかなと思いました。